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間違った医療−医学的無益性とはなにか−(ローレンス・J・シュナイダーマン)

間違った医療 2度と意識が回復することが無い患者の命を繋ぐために胃瘻を造る、不治の病の患者が急変したので大量の医療資源を投入して救命を図る、無脳症で生まれて、育つことの無い新生児に大量の医療資源を費やして生かし続ける。シチュ...
Finance

セクターのモメンタムをポートフォリオに組み込む有用性は?

SPDR、Vanguard、iSharesなどの主要なETFを発行している会社は軒並みセクターETFを発売しています。S&P500は現在11のセクターに分かれており、各社いずれもそれぞれのセクターに対応するETFがあります。 ...
Finance

キャピタルゲイン課税は複利効果にどれほど影響するのか?

はじめに 先日、政治関連で、株式の譲渡益に対する課税、いわゆるキャピタルゲイン課税の税率を上げることが話題になっていました。日本は2021年9月現在はこの税率は申告分離課税が適用されれば約20%程度です。 20%という数字が大...
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Book

フォン・ノイマンの哲学(高橋昌一郎)

現代文明の立役者 「最高の頭脳を持った科学者」といった話題で必ずと行っていいほど名前が上がるのが、本書の主人公のジョン・フォン・ノイマン(John von Neumann, 1903-1957)だろう。ハンガリー出身のユダヤ...
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交雑する人類(David Reich)

現代技術が明かす古代の人類史 古代の人類はアフリカで生まれ、アフリカで育ち、そしてアフリカを出たホモ・サピエンスと呼ばれる新人類は世界各地に広がって現代に至るまでに繁栄した。と、つい最近まで教えられてきたかもしれない。今この...
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ティリングハストの株式投資の原則(Joel Tillinghast)

有名な投資会社であるフィデリティのポートフォリオマネージャーである、ジョエルティリングハストの書いた投資本。こうすれば儲かる、というような書き方でなく、バリュー投資の原則を語った、いわゆるスルメ系バリュー投資指南書。 本書は...
Book

アフターデジタル(藤井保文、尾原和啓)

アフターデジタルなビジネスのあり方 本書は、台頭する中国の新興企業の取り組みに注目して、デジタル化黎明期から時間が経ち、変化してきた新たなビジネスのあり方を紹介する。 デジタル黎明期の新興企業は1990年代ごろから...
Book

日本の15歳はなぜ学力が高いのか? 5つの教育大国に学ぶ成功の秘密(Lucy Crehan)

国際的な学力テスト高得点の国々の調査 本書の著者はイギリス人の教師。世界各国で行われているPISAという教育のレベルを測定するテストの平均点でハイスコアを叩き出している5カ国を選び訪問して、どのような教育環境なのかを調査した...
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シャルリとは誰か?人種差別と没落する西欧(Emmanuel Todd)

切り裂かれつつある国民 フランスのメディア、シャルリエブドが雑誌上に掲載した、ムハンマドの風刺画への反発から、同社がイスラム原理主義のテロリストに襲撃される事件が起こったのが2015年ごろの事だった。 あの頃は、中東で...
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プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神 (Max Weber)

宗教的教義が資本主義を形作った訳 社会学の祖といえば、マックスヴェーパーで、本書はその金字塔として有名。 本書は、近代になり興ったキリスト教の一宗派であるカルヴァン派の考え方が、現代の資本主義に与えた影響を考察した論考...