何のためにブログをやるのか?

ブログリニューアル

今まで本を読んで、その感想やまとめのようなものを中心にした記事を細々と投稿し続けていました。その結果、、、

「アクセスが全く伸びない!!」

ということに気づきました。はてなブログは内部にコミュニティがあったり、はてな自体がSEOで有利なこともあり本の検索でアクセス伸ばせるかな、と思っていましたが完全に甘かった。たまにしか更新しないブクログなんてそうそう引っかかるものではありません。

Books

もう少しSNSなどとの連携が取れたほうがいいよな。と思ったので新しくtwitterアカウントを新調して、そこも窓口にしてもらおうかと思います。内容ももう少し増やしてみようかと思います。

ギブ・アンド・テイク

でも、そもそも仕事で毎日疲れ果てているのになんでブログなんてやるのか?ということに多くの人は行き当たるはず。成功している副業ブロガーさん達も、ブログ書くこと自体が好きなんでしょうが、多くは何かしらの目的があってやるはず。アフィリエイト?、それならブログのアクセスが伸びやすいファイナンスとか美容系のネタの記事なんかがいいらしい。などなど情報はありましたが、そもそもお金が欲しくてブログやるわけではないなと思いました。職業柄アルバイトをするという選択肢があります。医師のアルバイトは一般的に見るとかなり高給です。ブログを書くために時間を使うよりは仕事をしたほうがお金も稼げるし世の人々は喜びます。

とここで、「世の人々が喜ぶ」という視点がでてきました。結局は自分が興味があることを興味を持って読んでもらいたいな、というのが動機なんです。自分が好きなことを書くことにしました。本から得られる知識とか、医療の話やテクノロジーの話など、多岐にわたります。そしてもう少し主観的な事も書いてみようかと思います。

以前も記事にした「ORIGINALS」には「最もクリエイティブなことが生まれるのは多作な時期」とありました。自分のクリエイティブマインドを文章に起こすことでそこからいいアイディアを実際の仕事に行かせたらとおもいます。人に何かを与えることで自分も気づきを得る、というギブ・アンド・テイクを生み出せることは良い活動の一つの条件だと思います。

マイナーな製品が最も多く創作された期間は、メジャーな作品が最も多く創作された期間と同時期であることが多い

イデアの創出に関して言えば、大量生産が質を高めるためのもっとも確実な道なのである

スタンフォード大学教授のロバート・サットンはこう述べている。

「独創的な考え方をする人は、奇妙なアイデアや、満足の行かないアイデア、とんでもない失敗となるアイデアをたくさん出すが、それらはムダにはならない。アイデアが大量に蓄積されるからだーとくに斬新なアイデアが」

「ORIGINALS」より

本業と副業

最近のブームに乗っかって、というわけでもないのですが、趣味程度にやっていた投資なを真面目にやるようになってきてからブロガーさんの記事をよく読むようになりました。株式投資をやっているブロガーさんは本業がありながらも非常にしっかりとした記事を書く方が多くて尊敬に値します。

ただ、そのスタイルを貫くには自分には生み出すコンテンツ力が足りないとも感じました。自分が本業で生み出すことよりもブログで生み出すものが時間あたりの価値で大きくなることは難しい。

だからこそ、ブログでは自分が生み出していきたいものやアイディアを書いていくのが良いと感じました。本業の職場でも基本的にはかなりつらい仕事でも10年、20年先の事を考えて自己研鑽をしながら働いています。

職場だけの人生は視野がどんどんと狭くなります。本業以外にも尖ったスキルやクリエイティビティの発揮の場所がある人はやはりそうでない人よりも魅力が多い人が多いと感じます。本業以外の活動を行うということは自分の価値を高めるという副次的効果があるはずです。

今後

週2,3回の更新を目標にして、本から得られた知識の紹介や、最新の医療の話、社会・経済に絡む話などを自分らしく楽しく書いていければ良いかと思っています。ただの雑記ブログになりますが、訪れていただいた方、ありがとうございます。もう少し訪問者が増えたらはてなブログproに変更しようかな。

・一年ほど前の記事、クリエイティビティを発揮する条件を知りたい人は必読だと思う良書でした。

ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代 (単行本)

drkernel.hatenablog.com

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