スマートスピーカーを使ったスマートホーム機能への期待

居住用のマンションを最近購入したこともあって週末は新居(といっても中古ですが)の準備に奔走しています。新しい家具や家電みていると数年前には無かったようなインターネットへの対応が図られているのが印象的です。いわゆるスマートホームというのがその一部ですが、スマートホームの実現のためにはAmazon Echo Plusの導入がいいのでは、と思っています。
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スマートスピーカー

最近日本でも販売されるようになったスマートスピーカーの購入を検討している方も多いと思います。発売済み、未発売の製品も合わせると、市場はAmazonGoogleAppleの三つ巴の勝負になるような気がしています。もっとも、Appleは自社製品で囲い込むことでメリットを与える事が多いのでシェアは少ないながらも一定数のユーザーを獲得すると思います。ただ、Macフリークの自分としても今回はAmazonのEcho Plusを選ぼうかと思っています。
各スマートスピーカーについてはいろいろなブログで取り上げている方がいらっしゃるのでリンク貼らせていただきます。

Party Lights

スマートホーム機能に注目

新居の内装デザインのライティングシステムを考えているうちに、スマートホーム機能って便利!と思い、電化製品のコントロールのためにはAmazon Echo Plusが現時点での最適解かと思うようになりました。
Philips HueのWebサイトで製品の仕様を見る事ができます。Philips Hueはスマートホームデバイスを使ってコントロールするライティングシステムです。スマートホーム対応の照明は部屋のインテリアのこだわりを手軽に実現させてくれる商品だと期待しています。ライトがシーリングライトだけの部屋であれば壁に設置したボタン1つでライトをコントロールできるから別にスマートホーム機能なんていらないのでしょうが、間接照明を活かした空間づくりをする時などに威力を発揮するはずです。間接照明が増えれば増えるほどコントロールのツマミが増えてライトの点灯がめんどくさくなり結局間接照明を使わなくなります。他の人はどうか知りませんが無駄なことをしたくない自分の性格ではそうで、それを解決してくれる機能ではないかと思っています。

Philips Hueができること

Webサイトでは、
・スマートコントロール
・外出先からのコントロール
・照明スケジュール
・おだやかな調光
・雰囲気のカスタマイズ
・目覚めと睡眠
Philips Hueの主な機能として紹介されています。ライティングをスケジュールに合わせてコントロールしたり遠隔操作ができるということですね。部屋の照明をPhilips Hueに替えれば起きたくない朝でもゆっくりライトを照らして朝を迎える事ができるようです。ライトの調節もスマートホームシステムでできるので間接照明のコントロールも簡単になります。

スマートホームハブ

ただ、こうした機能を使うためにはPhilips Hueの照明をコントロールするためのスマートホームハブが必要になります。Philips Hueにも対応したスマートホームハブが発売されています。これを買えばいいという話なんですが、今後のことを考えるとそれはあまりイケてないのでは、と思っています。スマートホームハブは一つ一つが個々のデバイスのコントロールに特化されているものなので、テレビとかエアコンとか新しいスマートホームデバイスを導入するとさらにハブが増えていきます。まだまだスマートホーム家電は市場がマジョリティに受け入れられたものではありませんが、スマートホーム機能が入ったスマートスピーカー が流通するようになると今後スマートホーム家電も増えていくと思われます。毎回スマートホームハブを追加購入していくのは正直言って邪魔になります。そこで注目しているのがAmazon Echo Plusです。
Amazon Echo Plusはそれ自体がスマートホームハブの機能をもちます。2017年12月の時点では他のスマートスピーカーには無い機能です。Echo Plusを買えばそれ自体がほかのスマートホームデバイスをコントロールしてくれるようになり、ハブを追加で買わなくてもよくなりそう、という観測です。まだ招待制の商品なので私のところには招待状が届いていません。というか、Echoの招待状はもらったんですが後で心変わりしてEcho Plusを再度申し込み中です。購入できたらスマートスピーカーのさまざまな可能性に触れてみたいと思っています。

Amazon Echo Plus (Newモデル)、スマートホームハブ内蔵、ブラック

Amazon Echo Plus (Newモデル)、スマートホームハブ内蔵、ブラック

Amazon Echo (Newモデル)、チャコール (ファブリック)

Amazon Echo (Newモデル)、チャコール (ファブリック)

最後に

ちなみに、スマートスピーカー関連のビジネスをやっている友人に聞いてみると、スマートスピーカーは「これが最強」というものがあるわけではなく、機能を見て自分に合ったものをセレクトするのが正解ということでした。また、スピーカー同士をリンクさせたりもできるものもあるので、一家に一台のスピーカーではなく、一家に複数台のスピーカーを所有するという選択肢も十分にアリということでした。また、日本語の音声認識・学習の機能ではGoogleAmazonよりも優れていそうという噂もあります。アメリカではすでに大ヒットの製品。生活を効率化してより便利にしてくれるのではないかと期待しています。日本でどのように受け入れられていくのか、楽しみです。

・時間がない毎日をより効率化するためにはタイムキープをして行動を変えていくことが大事

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・変化を受け入れることができる人材がこれからは生き残ります。

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・IOTなどはいわゆるインターネットがより日常に溶け込んだものとして今後もっと浸透していくと思われます。

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