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ティリングハストの株式投資の原則(Joel Tillinghast)

有名な投資会社であるフィデリティのポートフォリオマネージャーである、ジョエルティリングハストの書いた投資本。こうすれば儲かる、というような書き方でなく、バリュー投資の原則を語った、いわゆるスルメ系バリュー投資指南書。 本書は...
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アフターデジタル(藤井保文、尾原和啓)

アフターデジタルなビジネスのあり方 本書は、台頭する中国の新興企業の取り組みに注目して、デジタル化黎明期から時間が経ち、変化してきた新たなビジネスのあり方を紹介する。 デジタル黎明期の新興企業は1990年代ごろから...
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日本の15歳はなぜ学力が高いのか? 5つの教育大国に学ぶ成功の秘密(Lucy Crehan)

国際的な学力テスト高得点の国々の調査 本書の著者はイギリス人の教師。世界各国で行われているPISAという教育のレベルを測定するテストの平均点でハイスコアを叩き出している5カ国を選び訪問して、どのような教育環境なのかを調査した...
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シャルリとは誰か?人種差別と没落する西欧(Emmanuel Todd)

切り裂かれつつある国民 フランスのメディア、シャルリエブドが雑誌上に掲載した、ムハンマドの風刺画への反発から、同社がイスラム原理主義のテロリストに襲撃される事件が起こったのが2015年ごろの事だった。 あの頃は、中東で...
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プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神 (Max Weber)

宗教的教義が資本主義を形作った訳 社会学の祖といえば、マックスヴェーパーで、本書はその金字塔として有名。 本書は、近代になり興ったキリスト教の一宗派であるカルヴァン派の考え方が、現代の資本主義に与えた影響を考察した論考...
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命の経済 ー パンデミック後、新しい世界が始まる(ジャック・アタリ)

新型コロナウイルス発見後半年で書かれた社会の変化 本書は新型コロナウイルスが流行し始めた2020年に、フランスの著名なジャック・アタリが書き記したものである。世の情勢に詳しい知識人ということで、アタリの著書は本ブログでも何回...
Finance

2020年下半期

2020年下半期の振り返り 2020年の下半期のリターンは25.4%でした。税引き後の数値です。その間にS&P500は21.1%上昇しました。リターンについては、コロナショック後の猛烈な株高があった中で数%アウトパフォームで...
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歴史と統計学(竹内 啓)

古代から現代に至るまでの統計学の発展の壮大な物語 本書では歴史的な変遷とともに、統計学がどのように発展していったのか、またその各時点において、どのような議論が起こったのかを、縦断的に俯瞰する。もともとは、日本統計学会の雑誌に...
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危機とサバイバル(ジャック・アタリ)

読みたいなと思っていつか買っていた本だったが、積ん読になり、放置していた。 ヨーロッパ最高の知性と呼ばれるジャック・アタリ氏の2013年の著作。 21世紀の危機 副題にもなっている通り、環境変化目まぐるしい21世紀におい...
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教養としての「中国史」の読み方(岡本 隆司)

本書は、中国の王朝が起こり始めた頃から現代までの歴史を俯瞰するとともに、主にその背後にある中国人特有の思想、つまり儒教的な解釈を提供する。キリスト教のヨーロッパ、イスラム教の中東に並ぶようにして、儒教の考えは中国人の行動の根底にあるという...